
こんにちは。行政書士の落合です。
「伝統的建造物群保存地区」
あまり馴染みがないかもしれませんね。日本の歴史的な建物や町並みを保存するために指定された地区です。この制度は、1975年に文化財保護法の改正によって導入され、城下町や宿場町、寺社の周辺にある歴史的な集落を対象としています。
文化庁のウェブサイトによると、令和6年8月15日現在で、106市町村で129地区が「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されているとのことです。
このような地区は、建物の修繕等、行政によって制限がかけられていますが、その制限の中でいかにうまく保存をしていくか。そんな地区が存在することを、今回はぜひみなさまと共有できますと幸いです。
また、伝建地区についてのご相談もお受けしておりますので併せてお気軽に、下記お問合せフォームのリンクよりどうぞ。